シェア5000を超える今話題の”明学生が考えたSNSのための5つの合言葉”
- 2015年03月27日 |
- HP文章 |
明治学院大学の
”明学生が考えたSNSのための5つの合言葉”
http://www.meijigakuin.ac.jp/campuslife/campuslife/sns/
というのが話題になっています。
バカッターなどと呼ばれるソーシャルメディアへの
問題ある投稿をなくすための標語のようなものなのですが、
「わかりやすい!」
「よくできてる!」
とFacebookのシェアは5000を超えています。
なぜ、こんなにもみんなに伝わって、共感されたのでしょうか。
この合い言葉のポイントは
”明大生がかんがえた”
という部分。
大学側が用意するSNS使用のガイドラインは
・字だけで長々と書いてあって読む気がしない
・読んでも頭に入ってこない。
ということで、
「学生目線」
に気をつけて作っていったそうです。
大学生の視点で自分たちが
「そうそう!」「わかるわかる!」
と感じるように考えたからこれだけ伝わるんですね。
これが大学からの
・これはダメです
・こうしなさい
といった押しつけメッセージだったとしたら
同じような結果は得られなかったと思います。
ホームページでも
文字が難しい言葉でビッシリ書かれているものや
売り手が言いたいことだけ書いているものは
見てもらえません。
お客様目線で、
お客様が知りたいことを、
お客様にわかる表現で
お客様が読みやすく伝えることを心がけましょう。