余裕のあるうちにホームページ作成・改善に取り組みましょう
- 2015年03月19日 |
- 集客ホームページ作成 |
今日はホームページの作成や改善にいつ取り組むべきか?
というテーマです。
セミナーや支援の場で、
「ホームページが大切なことは理解できるけど、
まだ、そこまで切羽詰まっているわけではないから
そのうち・・・」
といったことを聞くことがあります。
お仕事が順調なことは非常に素晴らしいことですが、
実は、切羽詰まっていないからこそ取り組むチャンスなんですね。
逆に切羽詰まってからの一発逆転を狙った
ホームページ作成や改善はオススメしません。
なぜなら、ホームページは成果が出るまでに
時間がかかるケースも少なくないからです。
例えばSEO
SEOとはYahoo!やGoogleなどの検索結果で上位表示するための対策のことですが、
ホームページを作ってSEOを行ったからといって、
すぐに上位表示されるとは限りません。
上位表示が安定するまでに3~6ヶ月くらいかかったりすることもあります。
他にも、
見込み客の人が検討する期間が長い業種の場合、
最初にホームページを訪れた見込み客が問い合わせをしてきて、
顧客になるまでに半年くらいかかったなんていうこともあります。
確かに私のクライアント事例ではホームページを作成した翌月から
すぐに仕事の受注が発生して、その後も継続して顧客を獲得できている
ホームページもあります。
でも、
「余裕を持ってホームページに取り組んで成果が早く出た」
場合は良いですが、
「切羽詰まってホームページに取り組んですぐには成果が出ない」
場合は非常に困ってしまいますよね。
実際に、
「ホームページを早く作って、来月から売上が上がるようにしないと・・・」
といったご相談を受けたこともあるのですが、これではリスクが高すぎますよね。
だから、切羽詰まっていない余裕のあるときにこそ
ホームページの作成や改善に取り組みましょうね。